稀少なＳ１１ニューシルビア１８００ＬＳtypeＳ発見！通称ハマグリシルビア。そのデザインから「ハマグリ」の愛称を持つニューシルビア　プラットフォームは２１０型サニーと共通で、足回りはフロントがストラット、リアがリーフリジッドとなっています。ロータリーエンジンを搭載する予定だったといわれるその先進的なスタイルからか、当時は今一つ人気がなかったと記憶しています。さらにローダウンした際にリアがハの字にならないのもその一因でしょうか？故に現存数が大変少なく、更に良い車は長くお乗りの方や熱烈なマニアの下に。状態良い個体を探すのは至難の業なのです。現車は「綺麗なニューシルビアを手放したいのだけれど」と遠方にもかかわらずニューシルビア販売実績のある当店にお声掛けいただいたのです。感謝！初めに見せていただいた写真からも状態良さが伺えたこのシルビア。ほとんどの場合写真の方がよく見えるものですが、現車は写真通り、いや、それ以上の良い車だったのです。本当に良い車をありがとうございます。以前販売したのはノーマル車ですが現車はフロント車高調、リアローダウンブロックによりローダウン。履かせるホイールはこだわりの当時物ワークエクィップ13インチ。ノーマルもいいですが横から見た薄っぺらいデザインがこれほどローダウンが似合うとは！「当時は変な車だと思ったけど今見るといいね！」というのがこのニューシルビアを見た方々の感想。同感です！大変綺麗な内装はほぼオリジナル、エアコン装備で快適です。綺麗なエンジンルームに目をやればノーマルのＬ１８エンジンにＳＯＬＥＸキャブレター装着、排気はステンレスのタコ足にステンレスストレートマフラー装着で迫力あるサウンドです。お探しの方、綺麗なニューシルビアはここにあります！同色にて全塗装していますがこれ程良い状態を保った個体は滅多に出ません。一味違う旧車に乗りたい貴方にもおすすめ！是非ご来店の上その素晴らしさをご確認ください。Ｇｏｏ－ｎｅｔ　カーセンサーネットにその他多数の画像がございます。是非ご覧下さい。日本自動車鑑定協会　鑑定済車